煎り立ての珈琲豆をお届けします。花の便りが届くこのごろにゆーあの珈琲はいかがですか? |
こんにちは。
2025年4月
草萌えの候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
ゆーあの定休は水曜日。
なので、どこに行くにも駐車場に困ったことがありません。
名古屋の中心街に行くときだって、そう。
安く済ませようと、少し遠めのところに駐車して、目的地まで歩くのが常。
駐車場から8分くらい歩いて、JRタカシマヤへ。
道すがら、いつも気になるなんとも魅力的な佇まいの町中華があります。
席数は15くらいか。
ランチ850円だった札が斜線して950円に訂正してありました。
それでもこのご時世、まだまだ安い。
ラーメンに餃子、炒飯…。
行き帰り、つい立ち止まってみるものの、入店せぬままに至ります。
先月28日、中日新聞のエッセー『心のしおり』を読みました。
タイトルは、”歌人は平和園に帰る”。
平和園は著者も足繁く通う町中華で、
”おいしい店として多くの常連さんたちに愛されている他、
短歌を愛好する人たちの集まる店としても知られ、
しばしば「短歌の聖地」と呼ばれている”-。
普段なら流し読みするところ、時間があったので、平和園を調べてみれば、
僕の想うところの”なんとも魅力的な佇まいの町中華”でした(驚)。
行こう、行こう。
短歌は詠めずも、お腹ペコペコにしてぜひぜひ平和園に行こうじゃないかっ。
”おいしい珈琲Shopとして多くの常連さんたちに愛されている他、
なんぞやを愛好する人たちの集まる店としても知られ、
しばしば「なんぞやの聖地」と呼ばれている”。
“なんぞや”とは、なんぞや考えてみたものの、答えはない。
とりあえず朝は、珈琲と新聞の時間で、広くも浅い知識を得る店主です…。

2025年3月
春暖の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
いやー、先月の『5位に転落』の見出しの記事には驚きました。
中日ドラゴンズは、昨シーズン最下位だったので、転落なわけがありません。
8位だったFC岐阜だって、J2リーグの昇進を目指して飛躍するばかりなり。
さて、何が転落したのか?というと、2024年の1世帯当たりの喫茶代支出額で、
5年連続の日本一を誇っていた岐阜市が5位に転落してしまったのです。
1位が東京23区で1万5,566円の一方、岐阜は1万3,536円。
この差の2030円が大きいのか小さいのか。
"喫茶店で集まって議論しよまい”っていうのが岐阜市民ってもんでしょう(笑)。
そして、衝撃の記事から数日後、岐阜市から1通の封筒が届きました。
開封すると、そこにあったのは岐阜市喫茶文化をPRする1枚のステッカーです。
『ぎふの喫茶が日本一』-。
”一”の字が鵜飼舟になっているのが、まさに岐阜ならではでしょ…。
岐阜市は以前から喫茶文化の振興を図るべく、いろんな企画を展開。
栄一さんに梅子さん、紫三郎さんのほか諭吉さんらの旧友も一途に恋しい。
なので、キャッシュレスキャンペーンには賛同しませんでしたが、協力すべきところは大いに協力すべし。
早速、ステッカーを店頭で掲示してPRしています。
ご来店の皆さんにも、SNSで”#ぎふの喫茶が日本一”のタグ付けを協力依頼。
あっ、タグ付けの#は岐阜市の市章にそっくりやんか。
とにかくも岐阜Loveのゆーあ。
喫茶文化の根付くこのまちで、今日も珈琲のあるおもてなし。」ですっ。

2025年2月
春寒の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
いつか行こう。いつか行こうと思っていた喫茶店。
でもあまりに近すぎて、いつでも行けるからと足を運ばせない。
結局、一度も行けぬままその喫茶店は、数年前に閉店しました。
待てよ、行かせなかった理由が”近い”からでなく、なまけ者だと思われなくなかったからかもしれません!?…。
モーニングはそれなりで、ランチだって同様か。
”これぞ!!”と、特筆すべきメニューもなさそう(あったかも。ごめんなさい)。
それなのに、お店の前にそこそこクルマが駐車していて、近所の人のほかにも、会社員らでにぎわっている。
カタカナではありません。
しかも”ー”ではなく、”~”です。
喫茶『さぼ~る』-。
サボールとは、スペイン語で味や風味、味覚という意味です。
店主はきっと、いや絶対に浅はかな僕とは違う高い次元で、さぼ~ると名づけたに違いありません。
”あー、行っておけばよかった”とは、あとの祭りか。
さて、外勤の皆さまは毎日、スケジュールどおりに隙間なく回れば100点満点。
でも、打ち合わせがキャンセルになってしまったときはどうしますか?
それより何より、満点目指さずに隙間を作って休息するのもありでしょう。
90点なら優秀、優秀。
休息だったらどうぞ、ゆーあの喫茶へいらっしゃいませ。
あまりに長い滞在は減点ですが、ほんの少しのおさぼりだったら大歓迎(笑)。
あっ、さぼ~るとゆーあには、平仮名が共通していると今気づく。
ゆーあの”ー”は、”~”ではないけれど(笑)…。

2025年1月
新春の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
愛妻はデパートなんかへ。
ファッションに疎い僕は、隣にいたところで手持ち無沙汰。
なので、ここは別行動で2時間後に落ち合いましょう。
さて、栄でひとりぼっちとなったが何したものか。
とにかく行くあてもなく歩いてみよう。
あれっ、意外や歩くのって心地いい。
ということで、月イチのペースで名古屋に出かける度に、ウオーキングを楽しむようになりました。
昨年末も同様に、栄を出発して大須をぶらぶらするのもいいか。
いや、もう少し足を伸ばして鶴舞へ。
鶴舞は母の実家があって、僕の聖地でもありました。
お正月なんて親戚一同が集まり、年賀の挨拶をして、お年玉をもらったところで、おせち料理を囲みわいわいがやがや大騒ぎ。
今は、叔父が建てたアパートとなり、隣近所も昔の面影がありませんでした。
“もう、あの公園もないだろうな”…なんて、通りを数百メートル進ませると、なんとビルとビルの間にどんぐり広場がありました。
わいわいがやがや大騒ぎの宴会に飽きた僕たち子どもが遊んだどんぐり広場。
40年前と変わらない広場が目の前にある。
いいや、小さい(驚)。
高くてあんなに怖かった滑り台のてっぺんが、僕の手を伸ばした程度の高さ。
そうか、40年前から変わってしまったのは僕なんだと実感しました。
さてそろそろに戻ろうかと、鶴舞古書店街を通り、栄へと戻って愛妻と合流。
2人はリフレッシュした翌日に、「珈琲のあるおもてなし。」です。
次は、早足で東山動植物園までGo For A Walk!?..

2024年12月
歳晩の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“とにもかくにも、地球の裏側に気をつけて行ってらっしゃい”。
WebShopで珈琲豆の注文があったのは、先月中旬のこと。
ご注文の主は横浜在住なのに、送り先は北海道の阿寒湖にあるカフェでした。
焙煎したての珈琲豆を梱包して発送の準備は完了。
発送前に不備が見つかり電話で連絡したところ、元気な声の応答あり。
手短かに要件を伝えたところで、”実は私、ペルーへ行くんですよ(笑)”。
聞かされた僕はただただ、ええええええー!?って驚くばかり。
そして返した言葉が、“地球の裏側に気をつけて、行ってらっしゃい”です。
翌日届いたメールで事の次第がようやく判明しました。
彼女の注文した珈琲豆は、ペルー G1 サン・イグナシオ。
G1はグレードで、イグナシオは産地です。
「イグナシオ」「コーヒー」をキーワードに検索するとゆーあがヒット。
彼女はJICA海外協力隊としてペルーのイグナシオへ出立する前に、
阿寒湖にある大好きなご夫婦が営むカフェへと立ち寄って、
赴任先の珈琲を喫茶の時間で楽しむために、珈琲豆を注文したのでした。
海外協力隊としての活動は、林業・森林保全。
お会いしたことがありませんが、林学のスペシャリストとして、
フル回転で活躍する様が目に浮かびます。
なんとも、彼女の人生謳歌に魅了され、清々しい気持ちになりました。
メールの文末には、「任期を終えて帰国したら、そちらにも遊びに行きます! 」。
お会いできる2年後が、楽しみで仕方ありません。
ペルーの生豆が欠品間近となりました。
ペルー G1 サン・イグナシオ1袋を再注文したばかりです。

2024年11月
晩秋の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
それは、6ヶ月前のこと。
端午の節句を祝おうと、愛妻が恒例のように、
おやつに柏餅とちまきを準備してました。
夜には、ちらし寿司っ。
今年もとってもご機嫌な日を迎えました。
”今日はこれっ(笑)”とは朝、喫茶にご来店の馴染みの紳士です。
いつも、スイーツを話題に花を咲かせる彼から、
愛顧にしている和菓子舗のちまきが届きました。
さらに30分後に、幼馴染みからおすそ分けだとお饅頭が到着。
甘いもの好きな僕にとっては、なんともうれしいスペシャルデーです。
お昼ごはんは、急きょ変更してちまき。
そしておやつに柏餅とちまき。
夕餉にちらし寿司を馳走になってから、デザートにお饅頭をお腹に招きました。
満足、満足としばらく仰向け寝そべった後、立った瞬間に異変が。
ぐるんぐるんとめまいはするわ、冷や汗が出るわ。
”あれほど、言ったのにーっ!!”…。
愛妻の雄叫びですっかり改心しました。
以来、甘いものはほどほどに節制です。
それから、体調を整えるための手段として、眠る前に養命酒を一杯。
小学生のころ、深夜に”眠れなーい”と泣きわめく僕に、
両親がひとなめさせた養命酒が40数年ぶりに復活です。
お酒に弱いのも手伝って、ものの数分で夢の中…。
さて、ようやく、ようやくに秋めきました。
あんぱんが2つありますが、ここは我慢して食後にひとつ。
それから読書や映画鑑賞なぞを楽しみましょう。
養命酒を一杯の後の消灯は、先月よりも1時間遅れです。
Hot珈琲の好季節。
僕の快眠中に、皆さんには「珈琲のある秋の夜長。」を過ごしてほしいところ。
ただし、朝寝坊にはご注意ください(笑)。

2024年10月
仲秋の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“よよよよよ、よんひゃくえん(驚)…。
僕の時代は、120円でした。
それは、遠足のおやつ代。
今の相場をネットで調べて、426円とわかれば、驚くのも当然でしょう。
遠足の前日に、友達を待ち合わせて駄菓子屋さんへ行き、並んだお菓子を品調べ。
10円、20円のお菓子を吟味して選んだもの。
僕の外せないお菓子はベビースターとチロルチョコ。
当時はそれぞれ30円と10円だったか。
1979年に世に出たうまい棒。
それは、僕が小学校を卒業したころに駄菓子の定番となりました。
当時、うまい棒は10円で駄菓子の優等生中の優等生。
小学時代に出会ったなら、真っ先に選ぶお菓子に違いない。
しかしながら今、うまい棒は値上げのうねりに巻き込まれて15円に(泣)…。
原材料に諸々の経費、賃金なんかも上がる、上げるばかりで、下がったなんて話聞いたことありません。
顧客の満足、社員の幸せ、売上の向上を追いかける真心ある企業。
値上げに至ったのに、理解を示すだけじゃなく、エールを贈ろうぞ(笑)。
さて、ゆーあ。
今月より珈琲豆を値上げすることとなりました。
決して”大胆に”ではなく、”ほんの気持ち”程度の値上げにしたつもり。
皆さま、どうぞご理解をお示しください。
お願いしたき事柄を述べたところで、遠足へと出かけましょうか。
ベビースターにチロル、そしてうまい棒。
おやつをちゃんと予算内に抑えました。
おっと、忘れていけない。
持参すべきは珈琲、珈琲(笑)。

2024年9月
初秋の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“はて?”はあまり、使うことはありません。
でも、納得していなくても、つい口にしてしまうようになりました。
”なるほど”…。
朝の連ドラ『虎に翼』はいよいよ最終回を迎えます。
その次は、橋本環奈ちゃん主演の『おむすび』で、 そのまた次は『あんぱん』で主演が今田美桜ちゃん。
“10月に故郷へ戻ることにしました”。
幼夫婦とは2年ほど前、ゆーあに初来店からしばらく、一切お話することはありませんでした。
やがて、ひと言ふた言。
ようやく親しくなりはじめたばかりなのに、残念でなりません。
でも子宝に恵まれ、晴れて故郷に帰ることに諸手を挙げて歓送しましょうっ。
地元にだって有名な珈琲Shopがあるけれど、 ”珈琲豆をネットで注文します”って言葉を信じていいの!?…。
さて、朝の連ドラ。
『あんぱん』の次に『ばけばけ』の放送が決定しました。
明治時代の文豪、小泉八雲がモデルとなる人物の妻がヒロインです。
おどろおどろしい怪談話にびくびく、 そして異国人の八雲とともに生きるヒロインの愛情に心撃たれるに違いない。
さて、舞台は島根。
地元に戻っても、殿方はバリバリに働いているかな、
写真と言葉遊びの大好きな奥方は、あちらでも作品展を開いているかな。
酒豪の2人は赤ちゃんを寝かせた後、寡黙に呑んでいるかな。
ドラマにどっぷりハマりながらもそんなことを思うのでしょう。
おっと、ネットに珈琲豆の注文あり。
やっぱり、社交辞令じゃなかったっ(笑)。

2024年8月
季夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“あんた、スタンドの店長に似とるわ”。
数年前、初来店のおじさんから喫茶の帰り際に言われたことがあります。
そして、顔に何かついているのかな。
まじまじと僕を見ていた数人のおばあちゃんの1人からは、 ”私のかかりつけの先生にそっくり。
あんたらもそう思わん?”とも。
ガソリンスタンドの店長も、内科の先生も僕だったら驚きです(笑)。
一度、お二方に会ってみたいもの。
先月、雨の降りしきる夕暮れにご来店の青年も、 やたら僕の顔をじーっと見ていました。
ご一緒にお越しの彼女にひと言ふた言話して、2人一緒に納得顔。
そしてお会計どきとなって、ある著名な人物にそっくりだと言われ、
思わず”うそだー”って叫んでしまいました。
その人物とは、御年93歳で今も活躍している詩人で翻訳家のお爺さま。
きっと皆さんも名前を聞けば、ご存知でしょう。
青年は、彼の愛読者で尊敬の念を抱いているのがひしひしと感じました。
似ていると思い込んでいる僕への眼差しまでがそんな感じでしたもん(笑)。
彼らが家路へと向かう頃、やたらメディアに登場しないその人物をネットで検索。
晩年の写真が多くありましたが、どれも意外や結構似ていたりもする!?...。
読書家ではないので、猛暑のつづく8月はスルー。
秋の夜長を迎え、ようやく読もうと思う僕に尊敬の念は抱かないか(苦笑)。
ということで、少し先で「珈琲のある読書。」に谷川俊太郎の詩集をめくるっ。

2024年7月
盛夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
今回は、郷土の文化や歴史について勉強不足につき、 曖昧な思い出話だと思ってお読みください。
我がまちには、弘法大師を祀った祠(ほこら)がいくつか点在しています。
小学低学年のころ、弘法大師の誕生を祝う催しの日には、
学校から帰るなり、小銭をポケットに詰め込んで、たくさんの祠まわり。
祠に隣接する小さなお堂でおしゃべりしているおじちゃんおばちゃんから、
”ありがとう”って、お供えした小銭の10倍ほどの駄菓子をもらえました。
弘法大師の誕生日=お菓子を集める日。
そう思っていた僕は、やっぱり字は達筆ではありません(苦笑)。
祠をまわる催しは、高学年となったころにはなくなってしまいました。
ゆーあご愛顧の紳士は、祖父母の代から祠のひとつをお世話してきた人物です。
彼は、後継者の負担を考えに考えた末に、祠の撤去を決断。
今、近所の皆さんと一番いい祠仕舞いを模索中だと言っていました。
これも世の中の流れか。
致し方ないのかもしれないけれど、残念でならない。
僕は、すっかりおじちゃんと言われる歳ごろとなってしまいました。
でも、もし。
もしも、弘法大師の誕生日を祝う催しが復活したならば、
小さなお堂でおしゃべりする側でなく、全部の祠をまわるでしょう。
えっ、「珈琲のあるおもてなし。」は!?って、夕方から臨時でお休み。
小学生と一緒になって練り歩くに違いないっ。
ちっぽけなまちのちっぽけな伝統行事とも言えない催しは、
もう遠き思い出として心の中に残していくしかありません(泣)。
